とことん美容皮膚科
美容皮膚科で施術できるプラセンタ注射とは

美容皮膚科で施術できるプラセンタ注射とは

プラセンタ注射は、アンチエイジング効果を始め、様々な効果が期待できるとあって、美容皮膚科の中でも大きな注目を集めている施術メニューのひとつです。

プラセンタとは、英語で「胎盤」を意味する言葉です。
胎盤には豊富な栄養素が含まれており、たんぱく質やビタミン、酵素、その他にはミネラルやアミノ酸など、その数は全部で数百種類に上ると言われています。プラセンタ注射では、この胎盤を原材料にしてつくられたエキスを注射していきます。

プラセンタ注射では、美肌保湿作用や免疫力を高める作用、内分泌調整作用などに効果が期待されています。
美肌保湿作用や免疫力を高める作用 脂肪燃焼促進作用や腸内環境の正常化など、その作用の内容は多岐にわたります。

そのため、年齢を重ねていくにしたがって肌のハリや小じわ、シミが気になりだした人はもちろん、更年期を迎えて様々な不調を感じ始めた人や、免疫力を高めたいという人など、色々な悩みに対しておすすめの注射だと言えるでしょう。さらに、アトピー性皮膚炎や肝機能の改善、生理不順の改善など、様々な疾患にも効果があるとされています。

気軽にできる施術メニュー 施術時間がとても短く、入院や麻酔の必要もないため、気軽にできる施術メニューということも、この施術メニューの魅力となっています。

注射後に表れる副作用としては、発疹や発熱、搔痒感などが挙げられています。施術を受ける人の体質にもより、副作用が起こる可能性も低い注射とされていますが、可能性がゼロではないため、施術後にもしなんらかの体調不良を感じた場合は、速やかに施術を受けた美容皮膚科に連絡し、医師の診察を受けることが大切です。

当面の間献血ができなくなる また、プラセンタ注射を打った場合、当面の間献血ができなくなるため、予定や意思がある場合は注意するようにしましょう。
プラセンタ注射になんらかの害が起こるわけではないのですが、献血には、輸血製剤や血液製剤をつくるために厳しいルールが設けられており、安全に輸血を行うために献血できなくなっているのです。